Sulle tracce dei gangster (July 2019)
A series of interviews with the Japanese voice actors and production staff, released in the anime guidebook Sulle tracce dei gangster on July 19th, 2019. Some of the interviews listed are ripped from earlier media releases.
Main Interviews
Comments on Golden Wind Episode 1 through Golden Wind Episode 8 by directors Yasuhiro Kimura and Hideya Takahashi.
木村泰大監督コメント
ーー第1~8話のお気に入りのシーンを教えてください。
「第4話のブラック・サバスがカラスの影に潜り込む一連のカット」 デザインがかっこいいスタンドなので、とにかくかっこいいカットを作ろうとして作りました。うまくいってよかったです。
ーーでは、苦労したシーンは?
「第7話のギャングダンスのコンテ」 原作では数コマしかないシーンですが1分ほどの楽曲に合わせないといけないため、振り付けを考えるのに苦労しました。
ーー第1~8話に登場した場所のロケハンで、思い出に残っている場所は?
カプリ島。非常に風光明媚なリゾート地です。 ちなみに行き帰りのフェリーは乗客のほとんどが船酔いしてます。旅行で行かれる方は酔い止め薬をお忘れなく!
高橋秀弥監督コメント
ーー第1~8話のお気に入りのシーンを教えてください。
「第2話、ジョルノのギャングスター宣言」 (総監督の)津田(尚克)さんから助言をいただき、ロケーションを木村さんと教えたところなので、3監督で作ったシーンとして思い出に残っています。
ーーでは、苦労したシーンは?
「第6話、船が二隻あった」 制作側では「観念的で複雑な」バトルを「視覚的・直感的で簡潔に」整理する事を目標にしていたので、この話数のトリックは非常に苦労しました。
ーー第1~8話に登場した場所のロケハンで、思い出に残っていることを教えてください。
ギャングスター宣言シーンはロケハンで見つけた場所と原作をミックスした場所です。高台の眺めが、ジョルノが「いい景色だ」と思わずつぶやくぐらい、いい景色でした。
Comments on Golden Wind Episode 9 through Golden Wind Episode 19 by directors Yasuhiro Kimura and Hideya Takahashi.
木村泰大監督コメント
ーー第9~19話のお気に入りのシーンを教えてください。
「第15話のミスタを撃つプロシュート」 このシーンに至るまでの流れ、音のタイミング、カットの切り方など全部に入っています。
ーーでは、苦労したシーンはどこですか?
「第16話の列車外で戦う一連」 内谷もさることながら、背景の引きなど制約も多く、非常に苦労しました。
ーー第9~19話に登場した場所のロケハンで、思い出に残っている場所は?
列車。ナポリ駅で停車中の車西にのって、急いでトイレや客車の写真を撮って降りたり、亀のいる水飲み場を探したり(なかった)した思い出があります。
高橋秀弥監督コメント
ーー第9~19話のお気に入りのシーンを教えてください。
「第11話、ナランチャとホルマジオの決着」 このシーンをやりたくて、第5部の監督を引き受けたぐらいです。
ーーでは、苦労したシーンは?
「第18~19話、ギアッチョ戦」 カーチェイス、水中バトル、銃撃戦、作画的にも演出的にも非常に重い題材でした。
ーー第9~19話に登場した場所のロケハンで、思い出に残っていることを教えてください。
カプリ島、ポルポの隠し財産のロケハンのために島中のトイレを探し回りました。そのために「青の洞窟」に行く予定も組めずトイレ探しで終わったのが悲しかった。
Comments on Golden Wind Episode 20 through Golden Wind Episode 37 by directors Yasuhiro Kimura and Hideya Takahashi.
木村泰大監督コメント
ーー第20~37話お気に入りのシーンを教えてください。
「第24話のノトーリアス・B・I・Gが再度現れるところ」 ホラー・サスペンスを目指した話数でしたが、完璧に怖かったです。何回見ても窓に張り付く音にびっくりします。
ーーでは、苦労したシーンは?
「第21話のキング・クリムゾン空間」 非常に難解なスタンドなので映像表現の強みを生かしてなんとわかりやすくできないかなと苦労しました。
ーーロケハン時の思い出は?
早朝のヴェネツィア。5時間に起きて日の出と朝焼けのヴェネツィアの写真を撮りました。そのときの街の色味や空気感は第19話の決着シーンに生かされています。第2弾OP映像のメインタイトルバックも始発の水上バスから撮った写真をもとに描かれています。
高橋秀弥監督コメント
ーー第20~37話のお気に入りのシーンを教えてください。
「第28話、アバッキオと相棒のシーン」 アフレコの(アバッキオ役の)諏訪部(順一)さん、(警官役の)野瀬(育二)さんお二方の演技が本当に素晴らしく心に残っています。
ーーでは、苦労したシーンは?
「第34話、入れ替わり」 視聴者の方が混乱して置いてきぼりにならないように、気をつけました。声優のみなさまも入れ替わりのキャラを似せるのがうまく助かりました。個人的には(ジョルノ役の)小野(賢章)さんのナランチャが「山下(大輝)さん⁉」と思わせるほどのクオリィティでビックリしましたね。
ーーロケハン時の思い出は?
実は始めに行った場所がローマだったりします。コロッセオ、サンタンジェロ城とラストバトルからロケハンが始まりました。
The first part of an interview with voice actors Kensho Ono, Yuichi Nakamura, Junichi Suwabe, Kosuke Toriumi, Daiki Yamashita, Junya Enoki, and Sayaka Senbongi.
An interview with part-time David Production director and animation producer Toshitaka Kasama.
The last part of an interview with voice actors Kensho Ono, Yuichi Nakamura, Junichi Suwabe, Kosuke Toriumi, Daiki Yamashita, Junya Enoki, and Sayaka Senbongi.
Character Comments
Comments by voice actor Kensho Ono on Giorno Giovanna.
Comments by voice actor Yuichi Nakamura on Bruno Bucciarati.
Comments by voice actor Junichi Suwabe on Leone Abbachio.
Comments by voice actor Kosuke Toriumi on Guido Mista.
Comments by voice actor Daiki Yamashita on Narancia Ghirga.
Comments by voice actor Junya Enoki on Pannacotta Fugo.
Comments by voice actor Sayaka Senbongi on Trish Una.
Comments by voice actor Katsuyuki Konishi on Diavolo.
Comments by voice actor Sōma Saitō on Vinegar Doppio.
Comments by voice actor Jun Fukushima on Formaggio.
Comments by voice actor Ken Narita on Illuso.
Comments by voice actor Tatsuhisa Suzuki on Prosciutto.
Comments by voice actor Subaru Kimura on Pesci.
Comments by voice actor Junji Majima on Melone.
Comments by voice actor Nobuhiko Okamoto on Ghiaccio.
Comments by voice actor Shinshu Fuji on Risotto Nero.
Comments by voice actor Tomoaki Maeno on Squalo.
Comments by voice actor Kenjiro Tsuda on Tizzano.
Comments by voice actor Daisuke Sakaguchi on Carne.
Comments by voice actor Atsushi Miyauchi on Cioccolata.
Comments by voice actor Fuminori Komatsu on Jean Pierre Polnareff.
References