Published September 10, 2013
Missing translation
Bungei Shunju (September 2013)
Interview Archive
Interview Archive
Comments from Hirohiko Araki discussing his thoughts on his work and the appeal of manga. It was published in the October issue of Bungei Shunju on September 10, 2013.[1] Included is photos of him working on JoJolion at his desk, his attendance at "Hirohiko Araki: An Exclusive Manga Exhibition in Florence", him viewing display cases at La Specola[a], and his attendance at the launch party for the anime.
Interview
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦 (53)。八七年の連載開始から三十年近く、独特の世界観を表現し続けている。「連載を始めた頃はこんなに長く続くとは思わなかった。別の作品を書かないかと言われたこともありましたが、似通った作品になると思って、ジョジョを続ける方を選んできました。でも一部ごとに主人公も変わるので、新連載と同じ感覚で取り組んでいますね」第一線で走り続ける彼にとって、漫画とはどのようなものなのか。「小説的な世界と絵画としての魅力の両方を味わえる、日本独自の表現方法だと思います。こうしたスタイルを確立させた手塚治虫先生はじめ、七〇年代に活躍された漫画家の方々を本当に尊敬しています」
Image Captions
- グッチ主催の原画展にて(前頁)。都内の仕事場で月刊「ウルトラジャンプ」に連載中のシリーズ第8部『ジョジョリオン』の作画を行なう
- グッチ主催の原画展は、6月末から約2週間、フィレンツェで行なわれた。これまでにもグッチとコラボした短編2作を発表している
- フィレンツェ滞在中に訪れたのは人体の人形、動物の標本・剥製が展示された博物館。「エロチックなポージングに美学を感じます」
- 昨年放映されたアニメの打ち上げパーティで挨拶。「読者だった少年少女が成長し、この作品に携わってくれたことが本当に嬉しい」
Gallery
Notes
- ↑ The Museum of Zoology and Natural History in Florence.