JOJO PAINT

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JOJO PAINT.png

JOJO PAINT is a set of 12 original acrylic paints made in collaboration with Holbein and Banpresto.[1] It was created in commemoration of the opening of Hirohiko Araki JoJo Exhibition: Ripples of Adventure and was exclusively sold at the Osaka venue[2] for 12,000 yen.[3] Notably, the set was made with supervision from Hirohiko Araki.[1]

List of Colors

Name Color Pigment(s) Used Lightfastness[a] Transparency[b] Series
JoJo Color 1.png JJ201 - Red Stone of Aja
(エイジャの赤石)
Bright Red
(鮮やかな赤)
PR254 PV19 ■ ■ ■ □ □ □ ■ □ C
JoJo Color 2.png JJ202 - The Last Sun the Vampire Saw
(吸血鬼の最後に見た太陽)
Orange
(オレンジ色)
PY110 PO36 ■ ■ ■ □ □ ■ □ □ C
JoJo Color 3.png JJ203 - Devil's Palm
(悪魔の手のひら)
Sand
(砂色)
PY150 ■ ■ ■ □ ■ □ □ □ D
JoJo Color 4.png JJ204 - Gold Experience
(ゴールド・エクスペリエンス)
Bright Yellow
(明るいイエロー)
PY154,175 ■ ■ ■ □ ■ □ □ □ C
JoJo Color 5.png JJ205 - Wall Eyes
(壁の目)
Seaweed
(若芽色)
PY3,53,154 PG7 ■ ■ □ □ □ □ ■ □ B
JoJo Color 6.png JJ206 - Green Dolphin Street Prison
(グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所)
Ocean-like Green
(海のようなグリーン)
PG7 PB16 ■ ■ ■ □ □ ■ □ □ B
JoJo Color 7.png JJ207 - Stone Free
(ストーン・フリー)
Ocean and Freedom-like Blue
(海と自由を連想させる青)
PB15,29 PW6 ■ ■ ■ □ □ ■ □ □ A
JoJo Color 8.png JJ208 - A Sky on the Verge of Falling
(今にも落ちて来そうな空)
Deep Blue
(深い青)
PB15,29 ■ ■ ■ □ □ □ ■ □ B
JoJo Color 9.png JJ209 - Locacaca
(ロカカカ)
Deep Red-Purple
(深い赤紫色)
PV19 ■ ■ ■ □ □ □ ■ □ C
JoJo Color 10.png JJ210 - Crazy Diamond
(クレイジー・ダイヤモンド)
Body Color Pink
(ボディカラーのピンク色)
PR146 PW6 ■ ■ □ □ □ □ □ ■ B
JoJo Color 11.png JJ211 - Pink Dark Boy
(ピンクダークの少年)
Dark Pink
(ダークピンク)
PR122 ■ ■ ■ □ ■ □ □ □ C
JoJo Color 12.png JJ212 - Satiporoja Beetle
(サティポロジァビートル)
Dark Brown
(こげ茶色)
PBr7 ■ ■ ■ ■ □ □ □ ■ A

Commentaries

JJ201JJ202JJ203JJ204JJ205JJ206JJ207JJ208JJ209JJ210JJ211JJ212
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第二部に登場し、取り込んだ光を増幅してレーザービーム程の光線を放つとされる「エイジャの赤石」。鉱石ということで、美しい赤色で耐光性の高いピロール レッドと、青みを持たせるためにキナクリドン レッドを使用し、作中モチーフのイメージを膨らませました。
—Technical Department
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第一部で朝日に照らされた吸血鬼が崩れ去っていく重要なワンシーン。夜明けの太陽ということで、明るく、透明性と耐光性に優れたイソインドリノン イエローをベースに、赤みをもたせるイミダゾロン オレンジで作中のイメージを表現しました。
—Technical Department
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第七部でアリゾナ砂漠に集まった挑戦者たちを苦しめる、呪われた土地。高い透明性を持ち、照りつける太陽の熱く強い黄色の日差しと、灼熱の砂岩を一つの色で表現することができるモノアゾニッケル錯塩顔料は、正しくうってつけでした。
—Technical Department
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第五部「黄金の風」、主人公ジョルノ・ジョバァーナのスタンドであるゴールド・エクスペリエンスを、鮮やかなレモンイエロー調の色彩で表現しました。耐光性と透明性の高いイミダゾロン顔料を使用し、「生命力が作り出すヴィジョン」の姿を表現しています。
—Technical Department
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第八部の重要なキーワードである「壁の目」。 荒木飛呂彦先生からご提案をいただいたライトグリーン調の色味から、2種類のイエローを使った、これまでのホルベイン絵具にはない複雑な色調が生まれました。
—Technical Department
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第六部「ストーンオーシャン」で物語の舞台となるグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所。フタロシアニングリーン顔料をベースとしながら、孤島の重警備刑務所を表現する透明性の高いブルーで調色し、青く深みのあるグリーンで表現しています。
—Technical Department
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第六部の主人公、空条徐倫が獄中で発現させたスタンド「ストーンフリー」。強い意志と自由を連想させる爽やかなブルーは、コンポーズブルー調の水色をベースに、深みのあるウルトラマリン顔料で調色し、色彩を引き締めています。
—Technical Department
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第五部で活躍するレオーネ・アバッキオ。強い正義感を持ちながらギャングの世界に身を落としてしまった彼が、最期を迎える印象的なシーンを表現するため、透明色のフタロシアニン ブルーをベースに、赤みのある濃いブルーをかけ合わせています。
—Technical Department
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第八部の重要なアイテムであるロカカカは、それを口にしたものを癒やす一方で何らかの反作用をもたらす不思議な果実。その怪しくひかる青みを帯びた濃い赤色を表現するため、透明性と赤みの強いバイオレット顔料を選びました。
—Technical Department
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第四部の主人公、東方仗助のスタンドである「クレイジー・ダイヤモンド」。鎧の隙間から覗く鮮やかなピンクの肌をモノアゾレッドのコンポーズカラーで表現しました。肌のような質感を再現するため、不透明度を高くしています。
—Technical Department
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第四部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家、岸辺露伴のデビュー作「ピンクダークの少年」。作品のイメージと漫画家のエキセントリックさを、絵具にする際の設計が難しく、粒子の非常に細かいキナクリドン顔料で仕上げています。
—Technical Department
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第二部でリサリサが巻くマフラーの素材として珍重されているサティポロジァビートル。絵具化するにあたって不透明性の高い天然土を使用し、中東に生息する焦茶色の昆虫のイメージを再現しています。
—Technical Department

Gallery

Notes

  1. Lightfastness
    • ■ ■ ■ ■: Indicates an absolutely robust color.
    • ■ ■ ■ □: Indicates a robust color.
    • ■ ■ □ □: Indicates a relatively robust color.
    • ■ □ □ □: Indicates that the color is easy to change.
    • □ □ □ □: No mark is a color that changes remarkably easily.
  2. Transparency:
    • ■ □ □ □: Transparent
    • □ ■ □ □: More translucent than transparent
    • □ □ ■ □: More translucent than opaque
    • □ □ □ ■: Opaque

References

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