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Created page with "{{Interview Infobox |part = TSKR |cover = JOJO magazine Winter 2022 cover.png |date = December 19, 2022 |interviewee = Sayaka Isogai |type = Interview |media = Magazine |translation = Missing |publication = JOJO magazine }} An interview with Sayaka Isogai, production designer for the ''Thus Spoke Kishibe Rohan'' TV Drama. It was published in the Winter 2022 issue of ''..." |
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{{Size|15|'''露伴の書齋の作り方'''}}
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作品の世界観を構築し、物語に奥行きを生み出すドラマセット。露伴の性格や嗜好が反映された書斎をはじめ、作中に登場するあらゆるロケーションのデザインを担当しているのが、美術の磯貝さやかさんだ。部屋の隅々にまでたっぷりと詰まった、そのこだわりをのぞいてみよう。
}}
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[[File:JOJO magazine_2022_WINTER_Sayaka_Isogai.png|thumb|露伴の書斎。窓側を向くようにして机が配置されている]]
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――露伴邸を葉山加地邸にするというのも、渡辺さんや磯貝さんで話し合って決められたんですか?
そうですね。ただ、渡辺さんの中では私と話す以前から既に決まっていたと思います。「ここでやりたいと思っている」と事前に聞いていたので、私も実作業に入る前に資料を見て下調べをしていきました。建築した遠藤新{{Ref-Note|'''※1 遠藤新'''<br />建築家。フランク・ロイド・ライトに師事し、その建築哲学を受け継いで「葉山加地邸」や「旧近藤邸」などの設計を手がけた。}}さんや、その師匠であるフランク・ロイド・ライト{{Ref-Note|'''※2 フランク・ロイド・ライト'''<br />建築家。周囲の景観と融合したデザインを得意とし、「近代建築の三大巨匠」のひとりに数えられている。代表作は「落水荘」「ロビー邸」など。}}の本を見たり、あとはド・スタール{{Ref-Note|'''※3 ド・スタール'''<br />画家。モチーフを極限まで単純化した、抽象と具象の中間ともいえる画風が特徴的。代表作に「アグリジェント」「船」などがある。}}の画集を自分でも買ったりというアプローチもしましたね。
――ド・スタールの画集というと、露伴が破産しても手もとに残していた画集ですね。そういったものもデザインの参考になるんですか?
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==Notes==
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